暗き海の彼方へ(母の幻影)
ダリチョコ
憐れみと侮蔑の笑み
あまりの見事な表現にうなりました。
素晴らしい。
くわがたお
風花(かざはな)さん、こんばんは!!^^
>闇の彼方に時計の秒針が見える
秒針が見えるなら、分針や時針も見えそうなもんだけど。
>踵を返して泳ぐ貴女は
お母さんは泳げるのですか?私は父母が泳げるのかかなづちなのか知りません。m(__;m
maiko
深い深い奥底に
あさひなせいしろう
言葉が精選され、表現が抑えられれば抑えられるほど、読者の想像の余地は広がります。読者に豊かな想像の世界をもたらしてくれる作品だと思いました。それは、風花様の描く作品世界の枠組みの中でということであり、いつもどおりの魅力的な「風花ワールド」の作品です。「さだめ」とは何なのか、はっきりと述べられていない分、想像力が刺激されます。
場面転換が鮮やかです。最後、身をくねらせて深海の底に消えていく人魚のイメージがいつまでも心に残る、印象的な作品です。蒸し暑い夏の夜に読むのにふさわしい、ミステリアスな作品でもあります。読書のすてきな時間をいただきました。ありがとうございました。
恵子
母への思いは・・・
風花さんがお母様のお話を、詩にするって、
初めてのことかしら。
以前からするとずいぶんと角の取れている、
詩のように思います。
アルフレッド
大きなうねりが身体を襲う
波に呑まれこまれ
私は青黒い海の中を漂っている
・・・・上手い表現にうっとりです
Dr.K
息を止め
時を止め
深く深く
堕ちて行く
その先は奈落
深い闇に潜む嬋媛
つばき
母と娘と言うものは 惹かれ合ったり反発し合ったり…
まるで黒と白のよう
父と息子ならどうなのかと ふと思ったのですが
息子は父親(私の元夫さん)の顔すら知らないので
聞いても分からない です(◎_◎;)
玲子
うー;
Re: がたお様
Re: あさひなせいしろう様
Re: 母への思いは・・・
ぽち
お母様のこと、風花さんの中ではタブーだったのですよね、きっと。
それを人前に出せるようになったのは、気持ちにも暮しにもゆとりが出来たのでしょうね。
とても良いことなのかな。
何かをひた隠しにしながらも、晒さなければならないマゾ詩人の風花さんも視たいですが。
Re: アルフレッドさま
Re: Dr.Kさま
Re: つばき様
Re: うー;
Re: ポチさま
闇烏啼夜
はや長月になりぬ
風花姫
真夜中なれど懐かしき心地に足止むるなり。
ひちちかにふくらかに、らうらうじく愛敬づきて過ごすらむや。
今宵、三十一日の夜、雲間より見ゆるは朢(もちづき)なり。日づけ変はりて長月になりぬ。このごろのほどに九と九とが重なれば想ふこと多き重陽なり。
久しく歌を詠むことなきにて相応しく詠むにあたはされど....
むしの音に 月かげあはく 鯉ありて なめしき縄に 肌もかをれり
縄次
親
動物は親を無条件で慕います
人も動物
世間からすればどんな酷い親でも
自分をこの世に生んでくれた人
好きなんです
親が
ころりん@
やっぱり、心配になるぉ
わーんママ、ごめんにゃさいだぉε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
かおるタンが、アチョコに詰まった
ゴミを取って欲ちぃと言うからぁ
手間取っているんだぉ
中にブイ~~~~~ンン♪
ってプルプル震えるのが邪魔ちてぇ
ゴミが取りにくいし
指が汗かいてきたぉ~Σ(・ω・ノ)ノ
東海の鷹
目覚め
Re: はや長月になりぬ
Re: 親
Re: やっぱり、心配になるぉ
Re: 目覚め
niko
とても勝手な解釈だけど、
そういった性癖に身を委ね快楽に溺れてしまう自分を、
どこかで受け入れたくない自分もいるような、、、そんな印象を持ちました。
姉様が快楽の元でも何でもお幸せに過ごされていること、
お母様は喜ばれると思います。
Re: nikoちゃん
妃華
悲劇のナルシスト
Re: 悲劇のナルシスト
妃華さま
ご訪問&コメント下さり有難うございます。
ところで、まだ知り合って間もないので、大変失礼ですが、お名前の呼び方を教えていただけますか?
推測するに「ひめか」様でよろしいでしょうか?
美しいお名前です。
私は、はるか昔、心に思う方居て、その方がたまに風のように現れ、風のように去って行かれたことから、風に翻弄される花、それも雪のように消える儚き花という意味で「風花(かざはな)」を名乗っています。
ご指摘のように、ナルシストなのかも知れません。
女は美しく有るべきだし、自分も美しく有りたいという思いは強いです。
ただ、その美しい花が無残に散らされる儚さが好き💖
散らされるために美しく咲く惨めさがたまらなく好きなのです。
仰るように、散りゆく桜となって風に舞い散らされる悲劇のヒロインで有りたいのかも知れません。
妃華
本名
Re: 本名
妃華さま
ご本名なのですね。
きっと、お綺麗な方なのでしょうね・・・
私を散らした風のように・・・
去って行った憧れのシスターのように・・・
そして、ガラスのように壊れてしまったかつての恋人のように・・・
憎んでいるのでしょうか?
捨てられたんだから、憎んでもイイですよね。
母のことだって・・・
愛憎は表裏一体というけれど、何故か熱い想いが消えないんです。
私ってバカですよね・・・
だからいつも捨てられてばかり・・・自分から見限ったつもりなのに、結局、出て行くのは、私じゃないんです。
母の時もそうだった・・・
だから、ずうっと引き摺っているんです。忘れられなくて・・・